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私たちの毎日の生活は、さまざまな水の働きによって支えられています。朝顔を洗い、歯を磨く。米をとぎ、煮炊きする。そして食器洗い、洗濯、掃除、入浴にトイレ...。
生活を快適にするためにも、水は欠かせないものです。こうして使われた水は側溝や下水道を通って、川や湖、そして海へと流れていきます。
しかし現在、わが国では下水道や合併処理浄化槽などを利用しているのは、人口の8割です。これ以外の人が使った水は、ほとんどが汚れたままで川や湖へと流れ込み、水の汚れを悪化させているのが現状です。
当社では、浄化槽の販売業務を通じて、地球と人に優しい環境づくりに貢献しています。
私たちの生活の中で、炊事・洗濯・入浴・トイレなどで使われた後の排水は、1人1日あたり200リットル程度と言われています。その生活排水を、微生物などの働きにより、川などに放流できるきれいな水に変えるための装置を「浄化槽」と呼んでいます。
浄化槽を設置するにはまず、各市町村への申請が必要になります。
浄化槽を必要とする現場では、建築確認書と同時に申請を進めなければなりません。それにはまず、浄化槽処理水を放流する水路確保のため、現場調査が必要です。条件が整えば、申請開始です。
数は減っていますが、各市町村から補助金が交付される場合があります。
大阪府の場合
浄化槽設置整備事業(個人設置型)
合併処理浄化槽の設置者に、費用の4割を助成する事業です。設置者の申請に基づき市町村から補助金が交付されます。
浄化槽市町村整備推進事業(市町村設置型)
市町村が合併処理浄化槽を各戸ごとに設置し、下水道のように使用料を徴収して管理運営する事業です。下水道認可区域外における計画的な整備が可能なため、地域の河川などの水質改善に効果があります。大阪府では、大阪湾の富栄養化の原因である「窒素」「リン」を除去することができる、高度処理浄化槽の導入促進を図るよう、事業を実施する市町村に対して補助を行っています。
トイレの排水しか処理できません。その他の台所・洗濯・風呂などの汚れは、そのまま流出されてしまいます。
トイレの排水+その他生活排水を両方合わせて処理することが可能です。
このように合併処理浄化槽を設置した場合は、単独処理浄化槽の場合と比べ、川などに放流される汚れの量が8分の1になります。
現在どちらを使用しているか分からない方は、ご自宅(オフィス)の浄化槽を一度ご確認ください。
当社にご連絡いただければ、浄化槽の種類の確認方法をご案内いたします。
環境保全のためにも、合併処理浄化槽への転換をご検討ください。
クボタ小型浄化槽 KZⅡ型
各種浄化槽・中型槽・大型槽もこちらからご覧ください
フジクリーン小型・中型浄化槽 CA型
各種浄化槽・中型槽・大型槽もこちらからご覧ください
ご依頼いただいた建物に、最適な浄化槽・プランをご提案いたします。
届出、申請などは当社がすべて代行いたします。
安全第一とし、丁寧・迅速に設置作業を行います。
保守点検契約を結びます。
定期的に熟練のスタッフが点検にお伺いし、浄化槽の正常な機能を保守管理いたします。